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Channel: 円周率近似値の日に生まれて理系じゃないわけないだろ! - knifeのblog
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今日はサイバーエージェントの日

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こんな日があるんだ。
サイバーエージェント製のアプリは、
残念ながらまともに使ったことないです。

みんなの考えるアプリと、
一応コンピュータのエンジニアだった
私の考えるアプリが完全一致しているか
解らない。

アプリ
アプリケーション
アプリケーションソフトウェア
本来ならば、これらの言葉の意味は同じであるはずなのだが、
使われる世代や環境によって、
それぞれに微小な違いが出てきて、
別物のように使い分けられていたり、
もしくは使われなくなってきたり、
そんな感じがしてしまう。

アプリケーションを日本語訳すると、
適応業務ということになる。

ワープロ(ワードプロセッサ)に適応されたソフトウェアが、
ワープロソフトと呼ばれ、アプリケーションに包括されるのだが、
ワープロアプリと呼ばれると、スマホアプリのイメージとなってしまう。

スマホアプリと呼ばれるものは、
スマートフォンで利用できるように作られた
アプリケーションの総称ということですよね。

つまりアプリというと、スマホ限定に聞こえてしまっているのです。

もっと深い話をすると、
私が20代のころ、かれこれ30年近く前の話ですが、
Javaというプログラミング言語が登場しました。
このプログラミング言語で作ったソフトウェアは、
小さなアプリケーションという意味のアプレット、
Javaアプレットと呼ばれていました。

Java言語で生成されるclassファイルは、
ウェブブラウザ上で動作するので、
Java対応のブラウザであれば、
OSがWindowsであろうが、マックであろうが、
どうでも良いということでしたので、
私も様々なアプレットを作っていました。

こんな感じで、
名前が似ていたとしても、まったく同じとは限らず、
どちらかというとあえて別物として認識させている
されているというのが私の長年の経験からくるもので、
アプリと書かれると、その時点でスマホ限定に感じるのです。

ソフトウェア、ソフト、プログラム、アプリケーション、アプリ、…
全く同じものを、上記のように様々な呼び方が出来てしまっていて、
使う人がどう使うかで、受け取る側がイメージするということなのです。

まぁ、細かい話はこのへんにして、

スマホアプリで日常的に使っているのはなんだろうか。

LINEだろうか、Googleマップだろうか、Google日本語入力だろうか、

そういう個々のアプリ名を聞いているのだろうか、
それともそれらを包括した、

SNSアプリ、地図アプリ、IMEアプリ、

と答えれば良いのだろうか。

言葉は生き物だから、時代や場所や使う人によって、
変わってしまって然りなんだけどね。


ではでは

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