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Channel: 円周率近似値の日に生まれて理系じゃないわけないだろ! - knifeのblog
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気が付くとテレビ番組を全くみなくなっていた

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テレビという筐体は目にはするのだが、番組を観ていない。

だからといって、YouTubeのようなもので、過去の作品を見るかというとそうでもない。

おかしなことに、radiko.jpでラジオは聴いている。


私が生まれた1968年という年は、既にカラー放送もしていたし、家にもテレビはあったし、テレビにかじりついて観ていた。

所謂テレビっ子なわけだが、そんなテレビっ子がテレビを観ていないのである。

好きな番組も幾つかあったのに、それすら観ていない。


私のブログでこの記事以前の最後に書いたテレビのテーマはいいとも8000回の記事で、たまたまテレビが点いていて、たまたまイベント的なものだったからである。

しかし、国民的なイベントであるサッカーワールドカップすら観ないし、どっちが勝った負けたという情報も特に興味がなかった。


おそらく、次にテレビをみるとすると、映画館で見逃した映画くらいだろうか。


映画ならば、レンタルDVDで観ればいいじゃないかというのもあるのだが、このレンタルこそ、どこの会員にもなっていないのである。

TSUTAYAは、東映撮影所のところにあるし、ゲオは北口のバス停のそばに出来ていたし、北園の店ももしかしたらまだあるのかもしれない。


私が幼少時代は、自分が観たい番組ということではなく、親が観ていた(もしくは私達に見せようとしていた)番組を観ていた。

小学校にあがると、自分の観たい番組はあっても、弟や妹に付き合って観ていた。

中学・高校の頃は、テレビを観てはいたのだが、何を観ていたのだろう。

大学生になった頃には、ほぼ個々の部屋にテレビがあって、みんなで一緒に観るということが格段に減った。

社会人になると、テレビをまともに観れる時間帯には家には居なかった。

そして、今に至るわけだ。


さて、テレビは4Kの時代に突入し、2020年の東京オリンピックの頃には、4Kは当たり前で、8K、16Kなどとも言われている。

高画質になれば、私はテレビに戻るのだろうか?

おそらく、それは期待できない。

なぜなら、DVDプレイヤーはあるが、BDプレイヤーを持っていないし、メディアも買おうとは思わないからである。


4K、8K、16Kテレビに興味が無いわけではない。


これって何なんでしょう。

47V REGZA Z1を購入したのが2011年1月23日(ブログで確認)。

3年半というところか。


47インチの大きさには慣れてしまっているから、もし次にテレビを買うとしたらこれ以上大きい物になるのだろうか。

4Kは60インチ以上ないとなどと言われている。

リビングには問題なく置けるのだが、その47インチのテレビを私の部屋に置くことになるのだろう。


実は、私の部屋にテレビはない。

地デジ切替と共に、部屋にはテレビが無いのである。

テレビアンテナは部屋のアウトレットまで来ているので、スマホ(HTC J)でワンセグを観ることはできるようにはしてある。


でも観ないんだよな。


1964東京オリンピックを知らない世代の私が、2020東京オリンピックを一番期待していた世代であるはずである。

親は興味があるだろうから、東京オリンピック開催までに4Kテレビの購入は間違いなくあるのだろう。

なんか、冷めているんだよね。

なんでだろうね。

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