コロナウイルスのデルタ株とか言っていたけど、これらはギリシャ文字を順番に使っているに過ぎない。
にも関わらず、今回2文字分を飛ばして、オミクロン株とした。
WHOの基準だかなんだか知らないが、
ν(ニュー)はnewと混同しやすい。
ξ(クサイ)はxiとなって人名と存在するので使えない/使わない。
らしいけど、これは建前なのか本音なのか?
○○株とかに人名を使っている例を日本人は結構知っているんだけど、もしかして人名だと知らない可能性もある。
某乳酸菌飲料には、シロタ株とかいうのがたくさん入っておりますが、医学博士の代田稔さんの研究から出来たからシロタ株ですね。
普通に、ニュー株、クサイ株、と続けていたほうが、下手な勘繰りもされなかったろうに、配慮したとか言っちゃうと、何に配慮したんだ?とか勘繰ってしまうものなんですよ。
どう考えても、某C国の国家主席の名前をアルファベット表記したらXIになるからってことで、配慮したって取られてもいたしかたないよなぁ。
WHOじゃなくて、CHOとか言われるくらいだからねぇ。
ギリシャ文字を使うと決めたんだから、普通に続けていればいいものを、こういうときに使うことわざはなんでしょうかね。
雉も鳴かずば撃たれまい
藪をつついて蛇を出す
口は災いの元
どれが適切だろうか。
ではでは