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Channel: 円周率近似値の日に生まれて理系じゃないわけないだろ! - knifeのblog
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母との会話がなかなか進まない

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昨晩の食事での母との会話。
調べれば解ってしまうが、イニシャルトークとしておく。

母:Tくんって覚えている?
俺:小学校の同級生だけど、Tくんがどうかしたの?
母:バイト先の同僚に、同じことを質問された。
俺:で、Tくんがどうしたの?
母:K(男性アイドルグループ名)って知っている?
俺:J事務所のグループというのは知っているけど、唐突に何?
俺:Tくんの話しはどこいった?
母:バイト先の同僚の娘が、17歳やらで産んだんだって。
俺:え?何の話しをしているの?
俺:Tくんの話し?K(グループ)の話し?同僚の娘の話し?

さっぱり話しが進んでいません。
しばらく話しをして、やっと理解出来た。

バイト先の同僚の娘さんが結婚した相手が、自分の同級生のTくんで、二人の子どもがKのメンバーってことでした。

最初っからそうやって話してくれよ。
もったいぶってなのか、じらしているのか、結論から言ってくれとは言わないが、前後の繋がりが希薄すぎて、話しが見えないんだよなぁ。

例えば、自分がグループKについて詳しくて、メンバーにTという名前が居るのを知っているならば、問題なかったのかもしれないが、グループ全員のメンバー名を知っているのは、元6人組のS、こちらも6人組のV、2人組のK、5人組のAくらいまでだ。

同級生のTくんについては、水泳が得意だったというくらいのイメージしかない。
ごめん、顔を思い出せない。
小学校で水泳のイメージがあるということは、同じクラスだったんだろうか。
実は、これも怪しい。
なんで水泳が得意だったというのを覚えているかというと、
小学校の水泳の授業では、級を与えていて、Tくんは2級だったからです。
水泳帽に決められた色の紐を縫い付けたり、ゴム製の水泳帽ならば油性マジックで色線の本数で、その人の級が解るようにしていました。
2級に合格するには、50mを決められたタイム以内で泳がなければならない。
自分が何級だったかもまともに覚えていないのに、他人の級を覚えているってのは、2級合格はそれくらい難関だったということだ。
自分は当時50mは泳げたので、おそらく3級どまりだったかと思う。
記憶は曖昧なのだが、
黒線3本が1級
黒線2本が2級
黒線1本が3級
青線3本が4級
青線2本が5級
青線1本が6級
赤線が何本まであったのか怪しいが、級が上がると線を増やすという仕組みだ。

顔を思い出せないことから、小学校6年間同じクラスになってないのではと思う。
あと、自分は5年~6年の頃の記憶がかなり曖昧なのです。
理由は、かなり荒れていたってのがあって、いじめの対象だったり、それに対抗して喧嘩ばかりの日々だったってのもあります。
今にして思えば、精神的にも参っていたので、被害者妄想もあったかと思うが、とにかく、回りは敵ばかりという認識でした。

そういうこともあってか、小学校の卒業アルバムもどこにあるのかさえ解りませんから、Tくんの顔を思い出すきっかけもありません。

同級生の息子がアイドルだったからとって、何か変わるのかというのものでもない。

というか、自分の通っていた幼稚園、小学校、中学校、高校、大学を通して考えると、芸能関係者は結構いる。

自分には1つ下の弟と、5つ下の妹がいて、幼稚園、小学校、中学校はみんな同じところに通った。

幼稚園で言えば、妹と同じ学年に、女優のM.R。
小学生になるとCMにも出ていたし、幼稚園のころから取り巻きが出来るくらいの有名人だった。

小学校時代に所属していた野球チームのT野球部、区大会で優勝するくらい強かったが、まったく知らないくらい下にはプロ野球選手になった人もいる(らしい)。

中学2年のときのクラスメイトには、超有名漫画家M.P先生の息子であるKくんとか、彼の家には何度かお邪魔しているくらいの仲でした。

中学時代、柔道部の部長をしていたのですが、部員の1個下の後輩Tくんは、超有名スポ根アニメや漫画の原作者であるペンネームは2つ程知っているがT.A、有名な方のペンネームはK.I。

中学の1個上の先輩Fさんは、お笑いコンビTで、相方のお父さんも芸人のA、Fさんの奥さんは女優のT.M。

中学1年のときのクラスメイトのKくんは、元全日本のバレーの選手になったりしている。

高校のクラスメイトは、一時期芸能人をして、ドラマにも出ていたりもした。

つまり、芸能関係者って東京の片田舎だろうが、それほど珍しくはないのだ。
なので、Tくんの息子がアイドルだろうが、へー、そうなんだってくらいの感覚しかない。

そりゃ、芸能関係者とお知り合いとか、ある意味ステータスなのかもしれないのだが、たまたま知り合いだったってだけに過ぎず、芸能関係者だから近づいていって知り合いになったわけではない。

Tくんの息子がアイドルだと言われても、ブログのネタになるくらいで留まるだろう。

それ以上でも、それ以下でもない。

例えば、自分の妹の娘はダンスをやっているが、もしダンスで有名になったら、それは身内なので、これまでの話しとは違うだろう。

そう考えると、母のバイト先の同僚の孫がアイドルなわけで、同僚さんからしてみたら、自慢の孫なわけですから、そりゃ話題にしたいと思うんだろうし、自分を知ってもらう話しのきっかけにもなるだろう。


でもね、中学時代の超有名漫画家の息子のKくん、超有名原作者の息子のTくんは、お父さんの話しは、こちらが聞かない限りしなかったけどね。

親側からと、子ども側からだと、見方が変わるんだろうな。
まぁ、そういうことなんだろうな。

高々6次の隔たりだ。

人の知り合いの平均が44人だとする。
すると、44人の6乗である72億5631万3856人。
何が言いたいかというと、いいとものテレフォンショッキングのように、友達や知り合いを紹介していったとして、全世界の人口は44の6乗で事足りる。
つまり、誰と誰であっても、間に5人挟めば繋がってしまうということを示唆する。

母→バイト先の同僚→孫
俺→小学校の同級生Tくん→息子
どっちにしても44の2乗で、1936人中の1人。

もし、母がバイト先の同僚と知り合いでなかったとしても、
母→俺→小学校の同級生Tくん→息子
と、44の3乗で、85184人中の1人。

そういうことなんだろう。


ではでは

 

 


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