NIKEのCMが炎上している。
そもそも論なのかもしれないが、
スポーツは戦争をなくそうということから始まったのではないのか?
だからスポーツに政治を持ち込むなということが言われるわけで、スポーツ関連グッズを販売するメーカーも同様のスタンスである必要がある。
件のCMは、如何にも日本の学校で、外国人への差別が行われているかのような印象を与えている。
確かに、日本という国は他に類を見ない外国人が少ない国であるし、そういう意味では多様性は無いだろうし、少なからずいじめはあることは否定はしない。
日本は日本人が97%を占めている単一民族国家であることに変わりはない。
さて、CMに関してだが、
10代のサッカー少年少女が3人登場するのだが、内1人が実際は朝鮮学校に通っているのに、CMでは日本人が多くを占める一般的な日本の学校に通っていじめを受けている描写である。
こういうのをプロパガンダというのだろう。
NIKE広報は、実体験に基づいたストーリーとしていること。
だとすると、彼女自身が朝鮮学校で韓国人または朝鮮人であることでのいじめを受けていたというのであれば、日本や日本人は何をすればいいのだろうか?
こういう悪質な印象操作をするCMを作る企業は気に入らない。
また、炎上することで広告戦略が上手くいくってのも気に入らないことの一つでもある。
あくまでも、個人的な見解なので、賛同するもしないも自由である。
今後、NIKEの商品を購入することは、もうないだろう。
スポーツは世界平和のためにあるべきで、
スポーツ用品を作るメーカーが紛争を持ち込んでどうするんだろうか。
NIKEは少なからず日本と関係の深い企業だっただけに、とても残念です。
NIKEの創始者であるフィル・ナイト氏が、1962年11月に卒業旅行で神戸に立ち寄り、オニヅカタイガーという日本のスポーツシューズの高性能であり低価格であったことに感銘を受け、すかさずオニヅカ本社に連絡を入れ、鬼塚喜八郎と対面し、米国西部でのオニヅカタイガーの販売代理店契約を結ぶこととなる。
なんで恩を仇で返すかなぁ。
日本人が一番嫌う行為だよね。
ではでは
knifeのmy Pick