Quantcast
Channel: 円周率近似値の日に生まれて理系じゃないわけないだろ! - knifeのblog
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5376

開発中のパズルゲームの進捗状況 -凧形編-

$
0
0

またまたちょっとネタバレ。

開発中のパズルゲームなんですが、様々な数学的な図形を作り出すことが出来る。

その中の一つに凧形というものがあります。



凧形はどれくらいあるんだろうか、一度頭をリセットした状態から、探してみたところ、前に見つけた個数よりも多く見つけてしまった。

35種類みつけてしまいました。
おそらくまだまだ未発見のものがあるのだろう。

35種類を一つのフォルダに入れてもいいのだけれども、特殊なものは新たにフォルダを作ったほうがいいだろう。


特殊な凧形というと、両翼が直角の凧形があります。

英語では、Right Kiteと呼ばれるものですが、日本語では特にそれを指す単語がなさそうです。

直訳すれば、直角凧形となるのだろうが、名前が長くなるが直角の個数でも分類することにした。

rightと聞くと、一番最初に右という意味を思い浮かべますが、正しいとかそういう意味もあります。

数学では、Right angleで直角という意味になります。

凧形
 一直角凧形
 二直角凧形

と凧系フォルダの中に、一直角凧形、二直角凧形のサブフォルダを作ることにしようかと考えている。

三直角凧形は、残りの角も直角になるので、正方形のことになりますので、凧系には分類しません。

集めた35種類を、サブフォルダにも入れると、

一直角凧形は1種類
二直角凧形は6種類
残りは28種類
となりました。

二直角凧形が6種類なのは、長方形が6種類であることからも確定します。
なぜなら、長方形の一つの対角線で分割して、片方の三角形をひっくり返せば凧形となるからです。

一直角凧形が1種類しかないのは、考えうるパターンで面積が整数にならかったことから確定しました。

これで、個数が確定したフォルダは、
正方形、長方形、一直角凧形、二直角凧形
の4フォルダになりました。

さて、次はどの図形を重点的に探してみようかな。
菱形をやろうかな。


ではでは


Viewing all articles
Browse latest Browse all 5376

Trending Articles