ここ数日、12時の記事が全く上がっていませんね。
ちょっと記事を書く時間がというか、新しいネタが乏しいというか、いろいろな理由で書けていません。
貪欲に数学ネタやプログラミングネタを拾ってきても良いのかも知れませんが、自分の琴線に触れないものを闇雲に出してもしょうがないかなと思っております。
記事を書くにしても、情熱という熱量を必要とするのです。
では、空いた時間に何をやっているのかというと、ゲーム制作です。
なかなか完成しない、長年温めているパズルゲームです。
ここに来て、そっちの情熱が復活してか、バグを見つけたり、新しいアイディアを見つけたりして、少しばかり完成に近づいて来ている。
バグが消えて、余計なコードを排除したりして、少しずつソースがスッキリとして来ました。
動作確認を繰り返していくうちに、そろそろゲームの点数を考えなければ行けないかなと思いつつある。
自分の知る限り、このパズルゲームは今まで存在していないと思うようなものです。
これを面白いと思って遊んでくれる人がいるかは別問題w
自分がこのパズルゲームを遊んだ上で、レアな状況が生まれるときがある。
このレアな状況は出来るだけ高得点になるようにしたいが、そのレアな状況に行くまでの手数が10手掛かってしまう。
このゲームの本質は、出来るだけ少ない手数であることを良しとしているため、
同じものを作るにも手数が少ないほうが点数が高くなる。
出来上がったものの点数に関係するパラメータとして、
- 手数
- 面積
- 角数
- 直角の個数
- 平行線の組数
- 対称軸の本数
- 点対称の可否
- 等辺の最大個数
- 等角の最大個数
- 面積の末尾の0の個数
面積が広い方が高得点になってしまうのは、小さい面積だがレアなものが見つかった場合、高得点になりにくくなってしまうので、削るかもしれません。
また直角の個数も、正方形、長方形が有利に働くが、作れる正方形は3種類、長方形は6種類しか存在しないことは、簡単に数え上げられるので、激レア感は少ないのに、手数も少なくなるので、高得点になる要素が多くなってしまうので、削るかもしれまえん。
手数は
1手=1024点
2手=512点
3手=256点
4手=128点
5手=64点
6手=32点
7手=16点
8手=8点
9手=4点
10手=2点
11手以降=1点
をベースとして、
×角数
×面積
×(直角の個数+1)
×(2^平行線の組数)
×(2^対称軸の本数)
×(点対称なら10、否なら1)
×(最大の等辺数)
×(最大の等角数)
×(10^(3×面積の末尾の0の個数))
としたとして、
最大の正方形は面積900で1手で出来てしまうので、
1024×4×900×(4+1)×(2^2)×(2^4)×10×4×4×(10^(3×2))
=1024×4×900×5×4×16×10×4×4×1000000
=188743680000000000
18.874368京点
点数がデカすぎるだろw
面積と直角の個数を減らしたとして、
=41943040000000
41.94304兆点
かぁ。
面積400の正方形の最小手数は2手なので、
512×4×400×(4+1)×(2^2)×(2^4)×10×4×4×(10^(3×2))
=41943040000000000
面積と直角の個数を減らすと、
=20971520000000
20.97152兆点で、ちょうど半分になる。
ちなみに、面積100の正方形の最小手数は4手なので、
128×4×100×(4+1)×(2^2)×(2^4)×10×4×4×(10^(3×2))
=2621440000000000
面積と直角の個数を減らすと、
=5242880000000
5.24288兆点
個々の点数はこんな感じでいったとして、プレイヤーの点数は別にする。
たくさん見つけることは重要だし、正方形や長方形など個数が解っているものはコンプも評価とすることになるだろう。
また、分類フォルダの解放も評価とする。
分類フォルダとして、
直角三角形(2)
正方形(3)
長方形(6)
菱形(10)
平行四辺形(44)
凧形(29)
四角形(?)
五角形(?)
平行六辺形(?)
六角形(?)
七角形(?)
八角形(?)
九角形(?)
十角系(?)
くらいは用意するつもりではいる。
これらをディレクトリ構造にするのかも検討中。
完成に近づくと、いろいろとゲームバランスを考えなければならないので、自分でもある程度のやりこみをして、何がレアなのか、何がレアでないのか、という見極めしているといったところです。
自作ゲームのやりこみで、他をやる余裕がないということですね。
β版とか公開してしまうというのも、ありっちゃーありなんだけどねぇ。
ではでは