現在、ほとんどのメジャーなパソコン用ブラウザ(インターネット閲覧ソフト)は、ページの拡大縮小機能を搭載している。
一番簡単な方法は、キーボードのCtrlキーを押しながら、マウスのホイールを上下させることで実現できる。
友がパソコンだけが取り柄の私に質問を投げかけてきた。
以前のChrome(クローム、以下GC)では、あるタブで拡大縮小をしても、他のタブには影響がなかったという。
私の記憶では、昔から他のタブまで影響していたと思ったのだが、そうではなかったらしく、使いづらくなったという。
まず、GCでは、画面の拡大縮小には、3つの方法が存在する。
1) Ctrl + ホイール
2) GCの設定→拡大/縮小
3) GCの設定→設定→詳細設定→ページのズーム
但し、3)は、デフォルトを125%にするとかそういう使い方である。
さて、いろいろ考えていて、思い出したことがある。
それは、GC、Safari、Firefoxなどは、ドメインごとに拡大縮小の管理をしているということである。
つまり、Googleの検索ページを別タブで2つ開いていて、片方を拡大縮小すると、もう片方も同じズーム率になっているということである。
Google検索とYahoo検索であれば、それぞれ違うズーム率に設定できた。
もっと言えば www.google.com と www.google.co.jp は別ドメインとなり、それぞれ別ズーム率に設定できる。
これで答えになっているのであろうか。
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ブラウザの拡大縮小
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