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Channel: 円周率近似値の日に生まれて理系じゃないわけないだろ! - knifeのblog
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今日は地図の日

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地図を読むの得意?苦手?

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いつからか、おそらく桃鉄をやり始めてからか、
地理が解りはじめて、地図を読むのが苦ではなくなった。

またH社に居た頃の話しだが、
社有車に乗って客先に行き、
修理を生業とするようになってから、
東日本の一部と北海道を車で巡った。
当時、ガラケーはあったがスマホは無い時代、
社有車にナビは無く、
紙の地図だけを頼りに客先へ向かったものだ。

客先に向かうにも、詳細な地図が必要になれば、
コンビニを見つけて、
そこのエリアの詳細地図を購入するなんてことも、
普通にやっていたし、
必要なものは、ちゃんと会社に申請して経費で落ちた。

今ならナビも普通にあるし、
スマホのマップもあるし、
紙の地図を使うことはほぼ無いだろう。

そんな業務から外れ、
H社からR社に出向していたころ、
自分専用のガラケーW31CAを購入し、
GPSでのナビが出来るものだった。

R社に出向していたころは、
都内の銀行や証券会社などを回った。
ハードの修理をしなくなったが、
今度はソフトの導入やアップデートが主な仕事で、
都内の移動なので電車で事足りた。

そんなときに、面白いことが起こった。

神谷町にあったR社から、
六本木の客先に行くことになったのだが、
別案件で同じ客先へ向かう仲間が、
妙に早く出かけて行ったのだ。
しかし、後から出かけた自分の方が、
先に到着する。
まさに、トラベルミステリーのようなことが起こった。

先に行ったエンジニアの取った行動は、
神谷町駅に向かい、
日比谷線で霞が関駅に行き、
千代田線で溜池山王駅に行き、
南北線で六本木一丁目に行き、
そこから客先まで徒歩だった。

自分の取った行動は、
神谷町駅方面ではなく、
スタバの方に向かって坂を登り、
スウェーデン大使館の方へ向かい、
泉ガーデンを抜ければ六本木一丁目駅であり、
駅に向かうまでもなく客先に到着した。

余裕を持っていた自分を置いて先に出たのに、
自分が客先に先に到着していることに驚いていたが、
仕事が終わって、R社に徒歩で戻ることで、
ネタがバレて、大笑いしていた。

まさか客先がR社の裏にあるとは思わなかったようだ。

客先へは電車で向かうものだという固定観念があったのだろう。
客先の住所から最寄駅は六本木一丁目駅だと考え、
電車でのルートを調べたのだろう。

自分はまず地図を見るという習慣があったし、
車を使わなくなっても、ポケットマップは持ち歩いていた。

 


確か、これだったと思う。

梱包サイズを見ると、
19.6 x 15.6 x 2 cm

こんな感じ。

詳細地図がなければ、W31CAのナビウォークでどうにかなった。

今は、Googleマップの経路検索ですかね。

地理なんて、学校でやってるときは、
あんまり得意でもなければ、
好きでも無かった教科の社会だった。

桃鉄のおかげと、仕事柄で、
今では結構得意な分野ではある。

AIが発達していけば、
人間の基本的能力が落ちていくのか、
それとも、
不慣れな人間の能力の手助けとなるのか、

紙ベースのアナログ地図、自分は好きですけどね。
コンピュータの発展も、自分は望んでいる。
なんか不思議な感じですね。


ではでは

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