どうすれば収束出来るのか。
皆が一ヶ月一歩も外出しなければ、収まるということは言えそうだが、そんなことは可能なのだろうか?
可能ならば、これが能動的に収束させる一番の近道かもしれない。
でもね、生きるためには食わなきゃならないし、そのためには稼がなきゃならないし、移動しなきゃならないし、コミュニケーションを取らなきゃならない。
全員検査をするというのは、偽陽性、偽陰性の確率が高すぎて、意味がないし、やったらやったで病床が足りなくなるのは目に見えていて、本来助かるであろう命を助けられなくなるということである。
乱暴な言い方をすれば、国民全員が感染すれば、収束するというのもある。
長期的な意味で見ると、若い人は何度も感染するべきだということも言えなくもない。
若いうちに感染して免疫を作っておいて、老人になっても感染しにくい体ということなのだろう。
そういう意味でみると、渋谷に若者が溢れているのも、あながち間違っていないようにも思えてしまう。
いくら核家族化が進んでいるとはいえ、基本的には未成年は親と同居しているだろう。
子どもが感染していたら、同居している親の感染確率も高まる。
将来的には、新型コロナウイルスも、風邪のひとつくらいの認識になっていくのだろう。
ただ、それが何年後なのかは解らない。
他国に比べて、日本の感染者数が少ないとか、死亡者が少ないとか言われていて、隠蔽しているとか云々言われている。
このネット社会の、誰でもリーク出来るという環境での隠蔽は難しいだろう。
文化的な側面が大きいという意見もある。
日本の挨拶はお辞儀で非接触である。
他人に迷惑を掛けないという文化。
マスクを付けることに抵抗がない国民性。
つまりは、常日頃から衛生的に保とうとするということ。
効果があるかは別として、マスクをしていることは、うがい、手洗い、もしているということにつながっているのだろう。
さて、どうやったら不要不急の外出を辞めることが出来るのだろうか。
不要不急ではない外出、出勤、食料品や生活必需品の買い出し、云々。
そうなると、日持ちのする食料を確保しなきゃならないという意識が出来る。
インスタント食品が棚から無くなるのも頷ける。
そういう理屈でか生鮮食品は普通に売っている。
必要以上に買うのは良くないのだが、どれくらい必要なのかの目処も立たない。
幸いにも東京は雪が降っている。
週末の不要不急の外出は控えられるだろう。
不安なのは皆同じだ。
こんな時だからこそ、免疫力を高めるため、
よく食べ、よく笑い、よく寝る。
これに尽きるのだろう。
もし、マスコミが人を家に留めようとするならば、面白いテレビ番組を放送するべきだろう。
東京のチャンネルはNHK、Eテレ、日テレ、テレ朝、TBS、フジ、MXとある。
テレビだけじゃなく、ラジオもある。
各局がパイを奪い合わなく、面白い放送をすれば、関東一円の外出を留めることも出来るのではなかろうか?
とにかく、我慢のしどころなのだろうが、我慢じゃなくて楽しむ方向でどうにかしたい。
笑いも免疫を高める効果がある。
ではでは
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あんまり書きたくはないが
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