Quantcast
Channel: 円周率近似値の日に生まれて理系じゃないわけないだろ! - knifeのblog
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5376

今日は漫画週刊誌の日

$
0
0

好きな漫画週刊誌教えて!

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

あなたもスタンプをGETしよう

漫画週刊誌は買わなくなりました。
漫画月刊誌も買ってません。
漫画隔月誌もかってませんよ。

最後まで買ってたのは月刊マガジンでした。
週刊は結構前にやめたんだけど、月刊が残った形でした。

月マガも読むものが減って買わなくなりました。
コミックスでは買い続けているものはあります。

漫画に限らずなんだろうけど、人気がなくなれば、
話しの途中でも終わってしまったり、
掲載誌が休刊、廃刊になっても終わってしまったりする。
同じ出版社の別の月刊誌や隔月誌に移ったり出来るのは、
まだコミックスが売れているものだけだったりする。

方や、人気が有りすぎるのも、出版社の意向や、
アニメ化され、キャラクター商品化され、
それらを取り巻く企業などが、なかなかNOを出せず、
無理やり話しを伸ばして、伸ばして、伸ばして、

これが経済だと言われればそうなのかもしれないけど、

例えば、我々世代のおすすめ漫画を、若い人に勧めるのは、
難しいと思う。

その漫画が出来た時代背景があって、
その時代のそのタイミングだから面白かったというものもある。

漫画好きなのに、あの名作読んでないの?(なんでなんで?)
というのはハラスメントらしい。
DBハラスメント、ワンピハラスメント、スラダンハラスメント、
なんでもハラスメントになりうる時代だ。

自分はDBよりもDr.スランプのほうが評価出来ると思うんだよね。
鳥山明の画力とかね。

自分の生まれる前の作品を言われても、なかなか難しいよね。

つまり、今発売されている、漫画週刊誌、漫画月刊誌、漫画隔月誌は、
本来ならば、今の少年少女が読んでいて楽しめないとだめなわけです。
中には、大人でも楽しめる作品もあっても良いかとは思います。

そこで、少子化なんですよ。
それは発行部数を増やすのも難しいでしょう。
なので、売れているものは、なんとしてでも長期連載。
作者がもうやめたくても、やめられない。

漫画自体の人気が無くなったわけじゃないのにね。

後は、海外向けにどうするか。
例えば、コミックスであれば、英語版なども同時に発売しても良さそうなんだけど、
そんなに難しいことなんだろうか。
英語版などを作らないから、海賊版が蔓延る。というのも一理ある。
無いから作ったとか言い訳してくるけど、無いことは事実だ。
あったとしても、数カ月後、数年後、では遅いよね。

良いか悪いか別にして、アニメとかが、デジタルで録画され、
それに自国の言語の字幕を付けて、数日後にはネットに流れている。
悪いことであっても、このスピード対応は見習うべきである。

本家本元には、別の人間を雇えば、同時に放送も可能である。

世界的に売れば、今の発行部数よりは多く売れるだろう。
人件費は掛かるかもしれないが、それが今の時代なんだろう。

日本語でもコミックスを読んでくれるだろうとか、
日本語でもアニメを観てくれるだろうとか、
そんな甘っちょろい考えでは、日本の漫画は廃れていくよ。


ではでは

Viewing all articles
Browse latest Browse all 5376

Trending Articles