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Channel: 円周率近似値の日に生まれて理系じゃないわけないだろ! - knifeのblog
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新型コロナウイルスについて

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日本において、新型コロナウイルスによる死亡者が出てしまいました。
武漢への渡航歴などは一切ない、神奈川県の80代の女性という報道です。

亡くなられた方のご冥福をお祈りします。

感染者が各所で見つかっております。
いずれも感染経路も不明ということです。

いたずらに恐怖心を煽るようなことはしたくないのですが、あくまでも個人的な考えを書いて見たいと思います。


中国で日本人が亡くなったのが2月8日
国内で日本人が亡くなったのが2月13日

この意味を考えてみた。

たった5日しか差がないということ。
つまり、政府が中国人観光客の渡航を制限したところで、既に時遅しということを意味している。
と私は考えました。

政府の対応が遅いとか、中途半端だとかいう意見は、過ぎてしまった事実として、既にそういう問題ではないという認識です。

確かに、恐怖はあるかと思います。

例えば、コロナウイルスで亡くなることと、インフルエンザで亡くなること、そこに大きな差異は無いと私は考えている。

2019年から2020年に掛けて、インフルエンザによる死亡者を皆さんはどれほど把握していますか?

インフルエンザ関連死亡迅速把握システム

によると、
2019年の49週、50週、51週、52週、つまり年末の4週間で、
東京だけで約100人/週、
21大都市にすると約400人/週となります。

楽観視し過ぎだと言われても、自分で出来ることは限られているということ。

必要以上に外出しない。
できるだけ人混みや接触は避ける。
外出時はマスクを着用する。
着用しているマスクをむやみに触らない。
こまめにうがい、手洗いをする。
こまめに水分を補給する。
部屋を乾燥させない。
などなど

新型だろうが、コロナウイルスとウイルスであることは特定されている。
つまり、ウイルスの対処法を実践するというのが、個々に出来ることですよね。

無闇矢鱈と不安がるのも、免疫力を低下させる一員になりかねないですよね。

やることやって、感染してしまったら、それは受け入れるしかない。

それは、コロナウイルスであろうが、インフルエンザであろうが、感染力だの致死率だのの差があったとしても、ウイルスというものに対して個人で出来る対策にそれほど差はない。

コロナウイルスで亡くなるのと、インフルエンザで亡くなるのと、人が亡くなるということに関しては差はない。

私も含め、人間という生き物はかなり身勝手な生き物です。
納得できなくても、受け入れなければならないことがたくさんある。
受け入れなければならないということを納得しなければならない。
それを踏まえた上で、どう生きるのか、どう死んでいくのか。

まぁ、あくまでも個人の意見です。


ではでは


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