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自分は数えるほどしか食べた記憶はないのだが、
独特の金属の巻き取り器で、側面を帯状に巻き取っていくスタイルの缶詰でした。
3月16日から新パッケージ（側面をはがすタイプ）を発売するようです。
1950年から2020年まで70年間、このスタイルでしたが、缶詰工場の設備などの老朽化や、ユーザからの開けにくいとの声を踏まえてのことのようです。
私が幼少期のころは、缶ジュースもカギ爪の穴開け器（オープナー）が付属して売られ、注ぎ口と反対側に穴を空けて飲むというものでしたが、プルタブ式が登場し、現在ではステイオンタブ式が一般的になっております。
缶詰も、缶切りを使うタイプから、缶切り不要のフルオープンエンド式が主流になっております。
また一つ、昭和が終わった感じがします。
ではでは