https://gigazine.net/news/20190813-license-plate-null-get-tickets/?fbclid=IwAR35e_m9wx4xXpKNlD_XiWJNO5zKKgM3Aso4sMz3CUieR9_WY-D0mfCmDfo
ジョークのような本当の話しです。
北米ではナンバープレートにアルファベットとアラビア数字が使えます。
「NULL」とはなんでしょうか?
プログラミング言語や、データベースなどで使われるのですが、
NULLは、何もないことを示すワードです。
ウェブで自身のナンバープレートであるNULLで検索をかけるも、見つけられなかった。
このウェブで使われているプログラミング言語が何かまではわかりませんが、
ナンバープレートのNULLを、何もないものとして認識していたのでしょう。
ところが、一度、駐車違反で切符を切られてからというもの、誤請求が山のように届きました。
記事によると、駐車違反関連の業務を請け負っていた会社のデータベースに、ナンバープレートが確認出来ない案件に対して、ナンバープレートの欄にNULLが使われていたそうです。
つまり、今まで未請求だったものが、NULLというナンバープレートの存在が確認されるや、そちらに請求が行くという結果になったのでしょう。
NULLというナンバーにした人がアホなのか、
データベースにナンバープレートに成り得る可能性のある文字列を使った業者がアホなのか、
まぁ、どっちもアホですね。
ではでは
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車のナンバープレートに「NULL」を登録した結果…
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