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Channel: 円周率近似値の日に生まれて理系じゃないわけないだろ! - knifeのblog
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昭和の音楽鑑賞環境まで遡る

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昨晩のラジオで話題になった話しです。

ジムで聞くMP3プレイヤーが欲しいというピグともさん。

 


数百円のやっすいのあるよ~って、みんなで話しをしていた。


一般的に超小型のクリップ式のMP3プレイヤーは、microSDを刺して、その中の音源ファイルを順番に検索しながら再生する。
ちゃんとした製品であればフォルダ内まで検索します。

microSDも必要?

 


一番サイズが小さいのでも1GBくらいでしょうか。
SD変換アダプタがあれば、パソコンにSDスロットがあれば、ファイル転送も楽にできますね。

 


ここからはSDHC

 

 

 


いきなり桁違いに高くなりましたので、この辺にしておきます。

もっと容量が必要ならば、SDXCという選択になるでしょうか。

そもそもMP3プレイヤーが、SD、SDHC、SDXCのどこまで対応しているのかにもよります。

CD1枚が約700MBで10曲程度。
これはwav形式のファイルだから非圧縮。
mp3形式に変換すれば、単純に容量は1/10くらいになるので700MBで100曲は入るでしょうか。
圧縮率を上げると、サンプリングレートが下がるので、音質が悪くなります。
一般的なCD音源は44100Hz、量子化ビット16ビット。サンプリングレートをこれ以下にするとCD音源よりも音質が悪くなるということ。
だからといって、サンプリングレートをこれ以上にあげても、もともと44100Hz、量子化ビット16ビットの物ですので、音質がさほど良くなるわけではありません。

microSDもそんなに容量が必要?という話しです。


なんて話しをしていたんですが、スマホ持ってるならブルートゥースイヤホンでいいんじゃね?
って話しになりました。

 

 


このくらいの価格帯になるんだろうか。

ただ、Bluetooth機器はペアリング出来るかどうかを試してから買ったほうが良いという話し。
家電量販店に行き、現物とスマホをペアリング出来るのを確認したほうが安全だろう。

Bluetoothは何メートルくらい離れても大丈夫なんだろう。
という疑問が沸き起こる。

BluetoothにはClass 1からClass 3まであって、
Class 1が約100m、Class 2が約10m、Class 3が約1mだそうです。

BluetoothキーボードやマウスなどはClass 3、BluetoothイヤホンはClass 2というのが一般的みたいですね。

ジムのロッカーにスマホを入れておいて、半径10m以内くらいなら飛ばせるということでしょうかね。


さて、こんな話しから昔の音楽環境の話しに遡って行きました。

CD-Rとかにmp3音源を大量に入れて、CDプレイヤーで聴くとして、CDプレイヤーがmp3対応して居なければならなかった。

カーステでも、テープデッキしかなかった場合、

 


カセットテープ型のアダプタを使ってやるしかない。

mp3がなかった時代はどうしたかって?

 


それはCDチェンジャーですよ。

これで車の音楽環境は万全でしたね。


CDがなかった時代は、カセット全盛でしたから、自分で編集していろいろやった時代です。

レコードレンタル友&愛とか、レンタルしてきては、カセットテーブにダビングという日々でしたね。

ウォークマンの出現、

 

 

ダブルデッキのテレコ

 


などなど、懐かしい話しに花を咲かせました。
 

音楽鑑賞環境の変化をここまで体験するとは思いませんでしたね。


ではでは


PS:MDの時代を抜いてしまったが、自分は1台もデッキを買わなかったし、メディアも持っていないので割愛。


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