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Channel: 円周率近似値の日に生まれて理系じゃないわけないだろ! - knifeのblog
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Appleの入社試験

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午後のひとときに、ネットに上がっていたAppleの入社試験とされる問題を解いてみる。

問題
テーブルの上にたくさんのコインが置かれており、そのうち10枚だけが表、残りは全部裏が上になっている状態であるということがわかっている。 

目隠しをした状態で、表が上になっているコインの枚数が同じになるような2つのグループに分けよ。 

コインの裏表は視覚以外では判別できない。


シンキングターイム


解答
10枚と残りの2つのグループに分け、10枚のグループのコインを全部裏返す。

解説
10枚をグループA
残りをグループB
Aの表が上の枚数をx
として立式すると、

グループAの表が上の枚数:グループBの表が上の枚数=x:10-x
0≦x≦10

となる。
グループAの枚数は10枚、
グループAのコインを全部裏返すということは、

x → 10-x

とすることで、

グループAの表が上の枚数:グループBの表が上の枚数=10-x:10-x

と等しくなります。


いかがでしょうか。
簡単でしたか?
難しかったですか?


ではでは


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