ACとかDCとかわかりますよね。
交流と直流です。
家電や電子機器には電気が必要なわけで、一般的な家電や電子機器は直流で動くように設計されている。
片や送電線や電源コンセント(アウトレット)は交流である。
交流から直流へ変換するのがAC/DCコンバーターってこと。
基礎の基礎はこんなところ。
さて、電子機器の電源周りって、DCプラグを刺して使うものが多い。
最近の電子機器は、USBからの電源供給で動くものが増えてきている。
このDCプラグの形状って、大きさが様々あって、使い込んだ電子機器のDCケーブルを破損してしまったりして、電子機器自身はもう販売されていなかったりして、はてどうしたものか。
となることがある。
んで、昨今の電源供給はUSBが多いので、USBからDCプラグへの変換って需要があるんじゃないかと思い、Amazonとかを漁ってみた。
画像を拡大してみる。
電子機器側に刺す方の形状はこんな感じで多彩です。
さて、DCプラグと書いたけど、DCジャックという表現も見受けられる。
見えない側がジャックなんですね。
厳密には凸がプラグ、凹がジャックです。
形状では判別がつきにくいときは、私は刺す方をプラグ、刺さる方をジャックと言うことにしています。
さて、反対側の形状は画像では解りませんが、こちらは外形5.5mm、内径2.1mmの汎用DCジャックです。
あとはUSB Type-AかType-CからDCプラグ5.5/2.1に出来ればいいのですが、電圧や電流も気にしなければなりません。
USBであれば5Vですから、昇圧したり、降圧したり、そういうことも考えねばならないだろう。
5V、9V、12Vが揃ってますね。
いずれも1Aです。
こっちは9Vと12VでL型もある。
こちらは1A未満のものを推奨しているようです。
3Vへ降圧ケーブルは見つからないなぁ。
などと、頭の中で妄想を膨らましていました。
それぞれの規格に合っているかを確認して使わないと、火事になったり、思わぬ怪我をしたりしますので、くれぐれもご注意ください。
当然、当方は一切の責任を負いませんのであしからず。
ではでは