昨日、所ジョージの西武沿線というものをアップしたのだが、地元の私も足を踏み込まないでいるディープゾーンが多数存在する。
私が足を踏み入れないでいるゾーンとは何なのか。
タイトルにある環状がキーワードである。
西武線には環状線は無い(はずである)
しかし、西武線沿線のみを乗り継いで環状に巡ることが出来るゾーンがある。
タイプA
東村山-久米川-小平-萩山-小川-東村山
5駅、西武新宿線、西武拝島線、西武国分寺線
タイプB
萩山-青梅街道-一橋学園-国分寺-恋ヶ窪-鷹の台-小川-萩山
7駅、西武多摩湖線、西武国分寺線、西武拝島線
タイプC
東村山-久米川-小平-萩山-青梅街道-一橋学園-国分寺-恋ヶ窪-鷹の台-小川-東村山
10駅、西武新宿線、西武拝島線、西武多摩湖線、西武国分寺線
タイプD
所沢-東村山-小川-萩山-八坂-武蔵大和-西武遊園地-遊園地西-西武球場前-下山口-西所沢-所沢
11駅、西武新宿線、西武国分寺線、西武拝島線、西武多摩湖線、西武山口線、西武狭山線
タイプE
所沢-東村山-久米川-小平-萩山-八坂-武蔵大和-西武遊園地-遊園地西-西武球場前-下山口-西所沢-所沢
12駅、西武新宿線、西武拝島線、西武多摩湖線、西武山口線、西武狭山線
タイプF
所沢-東村山-小川-鷹の台-恋ヶ窪-国分寺-一橋学園-青梅街道-萩山-八坂-武蔵大和-西武遊園地-遊園地西-西武球場前-下山口-西所沢-所沢
16駅、西武新宿線、西武国分寺線、西武多摩湖線、西武山口線、西武狭山線
と同じ駅を1度しか通らずという大回り乗車のルール?に則ってみました。
大回りのルールに則ると、乗る駅と降りる駅は別の駅(事実上隣の駅)にすることで、ひと駅区間の運賃で巡るのである。
また、できるだけ多くの路線に乗り換えるのも醍醐味でもある。
例えば、タイプFのどこを分断してもよいのだが、、国分寺-恋ヶ窪、140円、2分を大回りすると、
土日ダイヤのできるだけ早い時刻を想定したとすると、
6:50 発 国分寺
西武多摩湖線
7:10 着 西武遊園地
7:13 発 西武遊園地
西武山口線
7:20 着 西武球場前
7:24 発 西武球場前
西武狭山線
7:30 着 西所沢
7:32 発 西所沢
西武池袋線
7:35 着 所沢
7:38 発 所沢
西武新宿線
7:41 着 東村山
7:44 発 東村山
西武国分寺線
7:52 着 恋ヶ窪
といった約1時間、6路線の遠回りが出来るのである。
さてさて、こんなことを妄想していて、奇妙な場所が存在することに気がついただろうか。
西武国分寺線 東村山-小川
西武多摩湖線 八坂-武蔵大和
で、共に西武線沿線でありながら、路線が交差しているにも関わらず、交差点に駅がないのである。
八坂駅が武蔵大和方面へ200mばかりずれればなどと考えてしまうが、ある意味残しておきたいところでもある。
ここは、一度は行って写真におさめておきたいスポットかもしれないなぁ。