この前、初めて目黒川の桜まつりに行ってきたのは記事でも書いた通り。
で、私の地元には目黒川ならる黒目川があって、こちらも花まつりを開催していたようです。
この記事で少し黒目川について書いてあります。
来年は両方行って写真を撮ってこようかな、などと画策しております。
というわけで、黒目川も含めた地元の河川について書いてみようというわけです。
私の地元には、石神井川、白子川、黒目川と荒川水系の支流がある。
一番近いのは白子川で、今でこそ綺麗で、鯉、合鴨、白鷺などが居ますが、私が幼少期の頃は生活排水の垂れ流しでヘドロや洗剤の泡などで汚かったので眼中にありませんでした。
中学の校歌に白子川が出てくるのですが、そのころでも汚い川でした。
石神井川は、5月5日のこどもの日に、鯉を放流して釣り大会とかありましたね。
後は人造人間キカイダーやキカイダー01の撮影をやっているのを見ましたね。
石神井でボートに乗ったことはないな。
私が小学生のころ、M山くんとザリガニ釣りに行ったのが黒目川の支流である中沢川です。
今は暗渠が多くてザリガニを釣ってた場所がどこだか判りません。
M山くんに付いて行ってただけだったからなぁ。
黒目川は大人になってからかな。
地元で有名なおばけ橋こと市場坂橋が掛かっている川が黒目川です。
正確には旧市場坂橋がおばけ橋らしい。
ノラガミのアニメにも登場しました。
ビッグサム(現在のロイヤルホームセンター)とか、私のよく行った石神つりぼり(既に閉店)とかね。
で、花まつりをやっているのは朝霞商工会議所で、開催場所は朝霞市産業文化センターから上流に向かってとのことで、最寄り駅は東武東上線の朝霞台駅か、JR武蔵野線の北朝霞駅ということになり、会場までは徒歩5分ほどかな。
朝霞市のエリアとなると、川越街道まで、ドイト朝霞店のところだな。
ここからは新座市で、保谷志木線は、なみき食堂、業務スーパー、ロイヤルホームセンターなどがあるので、車で良く通った道だが、黒目川に並走しているが見えるわけではない。
おばけ橋を潜って、関越を潜って、神保大橋までが新座。
ここからは東久留米市で、二股に分かれて、右が黒目川、左は落合川、そしたら黒目橋。
かなり上流に上ってやっと西武池袋線を潜るのですが、最寄り駅は東久留米駅です。
ちょうど黒目川と落合川の真ん中に東久留米駅がある。
もっと上流に行くと、小平霊園内に水源があるとのこと。
さて、タイトルの目黒川と黒目川である。
名前が互い違いになっているというわけではありません。
目黒川、目黒という地名はおそらくは目黒不動尊に由来するのではなかろうかと誰もが思うだろう。
目白、目赤、目青、目黄、つまり江戸五色不動なわけです。
ただ、瀧泉寺が江戸時代に目黒不動尊と呼ばれる以前から、目黒は目黒らしいのです
片や黒目川は東京都東久留米市を起点としていることから、東久留米と黒目川の名前の似ていることに気がつくだろう。
九州に久留米という地があるから、東の久留米で東久留米となっている。
先の野火止の記事でも書いてあるが、くるめ、くろめ、は同じ語源だと私は考えている。
因みに、同じ西武池袋線には東長崎という駅もあり、地名は線路を挟んで北側が長崎、南側が南長崎であり、私が生まれて1歳半まで住んでいたのが南長崎で、最寄り駅は椎名町駅す。
目黒の周辺には、上馬、下馬、駒場、駒沢という馬に関数る地名が多く残っていることから、馬のあぜ道を表す目畔が有力とのこと。
結果的に、同じ漢字を使ってややこしくなってはいる。
さて、東急東横線と西武池袋線や東武東上線が直通運転したことで、2つの川を渡る電車に乗れるということ。
まぁ、いろいろな楽しみ方があるなぁというお話しでした。
ではでは