シャーペン禁止謎ルールの理由は?
習慣やルールというものは、時代によって変わっていくもの。子供の頃には、「今考えると、まったく意味がわ..........≪続きを読む≫
元記事
3大昭和の謎ルールとは、
・長ズボン禁止
・運動中の水分補給禁止
・シャーペン禁止
とされているらしい。
確かに、私が小学生のころに、上記のルールが存在していた。
当時シャープペンシルは、金属製のものが主流で、結構高価な品物でした。
当然、小学生には似つかわしくないわけで、安価な鉛筆を使わせるほうが良いだろう。
私が明らかに間違っていると感じるものに、シャーペンは尖っていて危ないからというもの。
我々が小学生の頃は、切り出しナイフ、肥後ナイフ、ボンナイフなどを学校に持って行って、手で鉛筆を削ることもあったし、それに対して先生が危ないからやめなさいとは言わなかった。
当然危ない使い方をすれば怒られますよ。
つまり、シャーペンよりも危ないものがあったので、シャーペン=危ないから使わせないというのは変である。
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ハンドル式の鉛筆削り機が教室に置かれるようになったころと同時に、プラスチックの100円のシャーペンも登場し、更には外観が鉛筆と酷似しているものまで鉛筆メーカー各社から出て、学校に持って行ってもバレにくいといったのである。
さて、だいぶ前に親に買ってあげたものなのだが、結構気に入って使ってくれているものがある。
大人の鉛筆である。
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ボディは鉛筆そのものであり、芯も鉛筆と同等の太さのノック式シャーペンである。
すでにメジャーになってきているので、手に入りやすくはなってるかな。
もし、シャーペンは線が細いから眼に悪いという理由ならば、大人の鉛筆ならOKなんでしょうね。