面白い方法を知りましたので、ご紹介です。
曜日と聞くと、ツェラーの公式を思い浮かべてしまいますが、今回はちょっと違います。
2月の最終日の曜日を覚えておくと、それ以降の日付の曜日を簡単に計算出来ますという話しです。
正確にいうと、もう少し覚えて置かないとならないものがあります。
2月の最終日をw曜日とすると、
w曜日になる日付をいくつかピックアップするのですが、覚えやすい日付が良いので、
偶数月は、
4/4, 6/6, 8/8, 10/10, 12/12
奇数月は、
3/7, 5/9, 7/11, 9/5, 11/7
のようにします。
2月の最終日よりも前の日付の曜日を求めるのは、うるう年の有無によって変化するので、ここでは考えないものとします。
覚えやすいように、偶数月は偶数日、奇数月は奇数月とします。
偶数月は月と日が同じ、
偶数月は、4を足しても12を超えなければ4を足す、12を超えるなら4を引く。
ある程度法則があるので、覚えやすいのではないでしょうか。
もし、翌年の1月や2月を考えるのであれば、
1/23, 2/20
が覚えやすいかな。
今年はうるう年ではないので、今日が2月の最終日で木曜日です。
3/7は、2/28から7日後、
4/4は、3/7から31+(4-7)=28日後、
5/9は、4/4から30+(9-4)=35日後、
6/6は、5/9から31+(6-9)=28日後、
7/11は、6/6から30+(11-6)=35日後、
8/8は、7/11から31+(8-11)=28日後、
9/5は、8/8から31+(5-8)=28日後、
10/10は、9/5から30+(10-5)=35日後、
11/7は、10/10から31+(7-10)=28日後、
12/12は、11/7から30+(12-7)=35日後、
と、全部7の倍数になっていますので、
ここに上げた日付はすべて木曜日ということになります。
後は、知りたい日付の同月などの一番近い日付から求めれば良いです。
例えば、今年の私の誕生日7/22は、7/11の木曜日から11日後なので、11-7=4で、金、土、日、月で月曜日と解る。
これならば、頭の中で答えが出せるんではなかろうか。
ではでは
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2月の最終日の曜日から他の日付の曜日を求める
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