今日は競馬の日

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行ったことないかもしれん。
いや、一回行ったかな。

数日前、セーリングのワールドカップの開会式が日本の新江ノ島水族館で行われたんだけど…
開会式でイルカショーをやって、国際セーリング連盟（本部はイギリスのサウザンプトン）から動物愛護の観点から文句を言われた。
また、選手の中にはイルカショーで気分を害した人もいたとのこと。

彼ら曰く、動物虐待らしく、動物を使って金儲けをすることはNGらしい。

ならば、ペットを飼う（買う）ことはどうなの？
ペットに芸や躾を仕込むのはどうなの？
競馬といえば英国だけど、それはどうなの？
オリンピックには馬術という競技があるけど、それはどうなの？
警察犬は？盲導犬は？救助犬は？これらは虐待なのか？

日本は簡単に謝りすぎる。
こんなのは突っぱねても良かったのに、反射的に「すみません」と言ってしまう。
自分に否がなかったとしても争いを避けるために、こういう文化が根づいたのだ。
欧米の考え方では、謝ったら、謝った側に否があることを認めたという解釈になる。
これも文化の違いだろう。

IWCでクジラの調査捕鯨に文句を言われ、ならば商業捕鯨に切り替えたいと言えば文句を言われる。
そもそも、IWCは捕鯨国の団体だったはずだが、後出しでこんな状態である。
いっそのこと、IWCを脱退して、捕鯨国だけで団体を作って、堂々と商業捕鯨をしたほうが良いのではなかろうか。

プラスチックのついても、日本はプラスチックのリサイクルをしているといってたが他国にゴミを売っていた。
分別され、洗浄され、資源となったプラスチックを、ゴミ焼却の燃料にしたり、自国でリサイクルすることもあれば、海外に売ることもある。
分別されていなければゴミだが、分別されていれば資源である。

日本は国土は狭いくせに、金持ち国家という印象なのだろう。
だからか、そこからぶんどってやろうと画策している輩は多い。
クジラ然り、イルカ然り、プラスチック然り、…
なにかにつけて非難すれば金になる。
所謂エコテロリストと呼ばれる輩である。
対象は何でもいい。
そこからぶんどれなくなったら、対象を変更するだけ。

自分ところで出来ていないことを、他国で出来ていないからと非難するなよ。
非難する前に自国の問題をどうにかしろや。

それともイルカショーをやめて、海鮮料理でオ・モ・テ・ナ・シすればよかったのか？


ではでは