噂通り、キヤノンもフルサイズミラーレス機、EOS Rを投入してきました。
キヤノンのオンラインショップではボディのみで237500円でしたので、かなりの低価格です。
と思ったのですが、ボディ内手ぶれ補正がありませんので、低価格かというとそうでもなさそうな感じです。
ボディ内に手ぶれ補正が無いということは、レンズ側に手ぶれ補正があるものを付けるか、レンズ側にも手ぶれ補正がないものを付けるか。
ということになる。
ただ、後出しジャンケンの最後発であるのに、ボディ内に手ぶれ補正が無いエントリー機を出してくるとはね。
フラグシップ機は、この後なのだろうか。
因みに、ニコン、ソニーは4K動画撮影、ボディ内に5軸手ブレ補正があるモデルです。
ニコンはオープン価格でしたので、価格コムの最安値で、ボディのみの価格は、
Z7 393660円
Z6 245430円
でした。
ソニーのオンラインストアでは、
α9 448880円+税
α7R III 349880円+税
α7 III 229880円+税
α7S II 298880円+税
α7R II 228880円+税
といったところです。
EOS Rの名前からも解るように、レンズマウントはRFマウントという新しいものになります。
当然、RFマウントのレンズを新規投入はしてくるでしょうが、過去のレンズも資産です。
豊富なレンズ資産を活かすために、マウントアダプターも発表しています。
マウントアダプター EF-EOS R
コントロールリング マウントアダプター EF-EOS R
ドロップインフィルター マウントアダプター EF-EOS R(ドロップイン 円偏光フィルター A 付)
ドロップインフィルター マウントアダプター EF-EOS R(ドロップイン 可変式NDフィルター A 付)
ニコンのマウントアダプターもありましたね。
マウントアダプター FTZ
これでトップ3すべてのフルサイズミラーレス機が登場したことになります。
次は、パナソニックのフルサイズミラーレスの噂がありますよね。
また、ソニーもR9 IIを出すかもしれません。
まずは、今年のクリスマス商戦に間に合ったかなという感じです。
しかし、本当の目標は東京オリンピックだと思うんですよ。
ここからどうなっていくのか、楽しみではありますが、オリンピックまでにレンズ群をどうするのか。
間に合うのかなぁ。
ではでは