タイトルの通りです。
URL短縮サービスとは、その名の通り、あるURLを短いURLに置き換えるサービスです。
メリットは、
- 文字数上限のあるようなショートメールやTwitterなどに貼り付けることが出来る。
- 紙媒体などからの誤読の確率を減らす。
デメリットは、
- サービスが永続的に存在するのか不明。
- サービスが停止すると、リンク切れを起こす場合がある。
- 怪しいサイトかの判別が出来ない。
- ドメインの宣伝効果が無い。
私としてはデメリットのほうが大きいと考えます。
例えば、私のブログのとある記事は、
https://ameblo.jp/knife1968/entry-xxxxxxxxxxx.html
httpsというセキュリティの高いプロトコルを使っている、
ameblo.jpというドメインの、
knife1968というIDの
entry-xxxxxxxxxxx.htmlというファイル名
というように、読み解くことが出来ます。
私のブログのトップページ
https://ameblo.jp/knife1968
を短縮URLにすると、
https://goo.gl/T4ugZB
になりました。
別にトップページである必要は無いですけどね。
goo.glドメインが、Google URL Shortenerのドメインであることは解る。
Googleだから安全だ!とはなりません。
そのURLの元がどんなサイトなのかの判断はこの時点では解りません。
リンクしているサイトを信じるのか、リンクしてくれた人を信じるのか、そういうことになります。
リンクをクリックしてしまったら、もう後戻りは出来ません。
私は短縮URLを使うならば、QRコードを使ったほうが良いと考えています。
なぜかというと、QRコードなら読み取って、URLを確認出来るからです。
因みに、Google URL Shortenerで生成した短縮URLは、サービス停止後もリンク切れにならないようです。
ではでは