西武池袋線～東京メトロ丸ノ内線の運賃比較

今日は夏休みの自由研究的なものを書いてみようかと思う。

西武池袋線の練馬～所沢の駅から、東京メトロ丸ノ内線の池袋～新宿の駅へ、

もしくは逆方向へ、
電車で移動することを想定し、運賃を比較してみたいと思います。

ルートは、

• 西武池袋駅の改札を抜けて、丸ノ内線の改札に入る、またはその逆の、西武池袋経由
• 改札を一度も抜けずに行く、新線池袋経由（小竹向原経由）

の2ルートの運賃を比較します。

え？
改札を抜けずに西武池袋線と東京メトロ丸ノ内線を行き来出来るの？
という声が聞こえてきそうですが、
出来ます！

それは、中間改札すらない連絡通路が、旧・新線池袋駅にはあるからです。
西武の池袋駅ばかりを使っていると気が付かないかもしれません。

運賃は切符を買うことは想定せず、Suica、PasmoなどのICカードとします。

改札に入ってから、経路を考えてもいいようにです。

切符の場合は、1の位を切り上げれば計算できます。


では、既に結論ですが、データです。

あくまでも西武池袋線と東京メトロ（有楽町線・副都心線・丸ノ内線）を使ったケースでの比較です。
他の路線を使ったほうが安い可能性もあるかとは思います。

所要時間に関しては、おそらくは西武池袋経由の方が優等列車がある分早いかと思われますが、優等列車が停車しない駅や、新宿三丁目など副都心線の優等列車の停車駅もありますので、ケースバイケースかと思われます。

また、連絡通路はどちらも先頭車両側にありますので、乗車位置によっても所要時間が変わってくることでしょう。

上記表の等号・不等号を見ると、とにかく行き先でコロコロと不等号の向きが変わるので、運賃を気にしだすと大変だということもわかります。

少しでも早く着きたい、1円でも安くしたい、ということであれば、ちゃんと調べてみることをお勧めします。
※因みに、Googleマップの経路ではICカードでの料金が出ないので超不便です。

なお、お子様の夏休みの自由研究などの題材になれば幸いです。


ではでは