トイレと一言で言っても、いろいろな表現方法がある。
あなたはトイレを意味する単語を、日本語と英語で何種類ぐらい言えますか?
出来る限り考えて見てから下をみてね。
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日本語
- 遠方(えんぽう:デパートなどで使われる隠語)
- お手水(おちょうず)
- お手洗い(おてあらい)
- お花摘み(おはなつみ:元は登山用語の女性用)
- 厠(かわや)
- 閑所(かんしょ)
- 雉撃ち(きじうち:元は登山用語の男性用)
- 化粧室(けしょうしつ)
- 御不浄(ごふじょう)
- 雪隠(せっちん)
- トイレ
- 憚り(はばかり)
- 便所(べんじょ)
- 御手洗(みたらい)
- 横浜(よこはま:横浜の市外局番045の語呂合わせのおしっこから)
- レコーディング(音入(おといれ)から)
- ~番(何番になるかはそのお店による、飲食店でよく使われる隠語)
英語・米語
- Bathroom
- Comfort room
- Gents'
- Ladys'
- Lady's room
- Lavatory
- Men's room
- Powder room
- Restroom
- Toilet
- Washroom
- Water closet
- WC
沢山ならべてみました。
湾曲表現、間接表現、動詞の連用形の名詞化、隠語、比喩、新語、古語、語呂合わせ、業界用語、などなどざまざまなパターンやバリエーションがありました。
適切な英語表現が出来ればよいのでしょうが、これがなかなか難しい問題でもあります。
まず、英語圏と一言で言っても英国と米国では意味が違ったり、もっとも一般的な単語が違っていたりすることもある。
当然日本の文化と海外の文化の違いにより、同じ単語でも捉えられ方が違ってきてしまう。
下手に英語で書くと、英語圏の外国人に違和感を与えてしまう可能性も否めない。
ならば日本語でトイレと書いて、日本語のトイレを各国語でどう訳すかは各国に任せるということにするか、
アイコンなどで共通認識をさせるのが良いのかもしれない。
などと、ふと考えてしまうのであった。
ではでは