「オタク」と「サブカル」のちがいって?⇒オタクは「秋葉原」、サブカルは「下北沢」!?
「オタク」と「サブカル」のちがいについて考えたことはありますか? あまりよくわからなくても、「オタク..........≪続きを読む≫
私の認識は、オタクは人物や集団や文化に対して使われる言葉で、サブカルはサブカルチャーだから、文化そのものを指すのではと思っている。
記事では、
オタク=秋葉原
サブカル=下北沢
ということみたいですね。
サブカルチャーとは、言葉通り地表面に出てこない地下文化であり、アングラであり、メインカルチャーにはならない、なれないものである。
オタクも元来はそうだった。
例えばマンガは、アニメ化され、映画化され、ゲーム化され、フィギュア化され、といったメディアミックスという形でつながり、巨大市場と化してしまい、メインカルチャーのような扱いを受けるようになった。
ただ、例えば鉄道オタクと一括りにすると母集団は大きいかもしれないが、撮り鉄、乗り鉄、などなど細分化されると、やはり本来のオタク像であるのは明白である。
一方サブカルは、他のサブカルとの結合が弱いものを指すのでないだろうか。
例えば、ヴィレッジバンガードのような形で、関係性は皆無であっても、サブカル集団の趣味や嗜好にあうような、「オシャレ」や「カワイイ」などといった括りで寄せ集めることは可能なのかもしれない。