ゆっくり移行していくのかと思っていたが、使ってみた感じ戻る必要性がなくなったと思う。
ただ、30年くらい使っていた癖とかを抜くために、記述の違いなどをメモがてら書いておく。
違いが出るのは、64ビット型の型宣言や表示の部分だろう。
bcc | gcc |
__int64 i; | long long int i; |
unsigned __int64 u; | unsigned long long int u; |
printf("%I64d\n", i); | printf("%lld\n", i); |
printf("%I64u\n", u); | printf("%llu\n", u); |
これぐらいかな。
小数を扱うようなプログラミングをほとんどやらないのですが、この記事を書く上で試してみた。
gccでlong double型のprintfで表示が出来ないのはなぜ?
bccは%Lfなんだけど、gccではどうすればいいの?
と悩んだ末の解決策が、コンパイラオプションでした。
-mlong-double-64
ではでは