何の話しかと言えば、プログラミング環境です。
学生時代にTurbo CというC言語の開発環境をアカデミックパックで購入し、その影響でかBorland C++を今まで約30年使い続けて来ました。
同じC言語でも、コンパイラの違いによって速度など違ってくるかと思い、何を入れようか考えていた。
候補としては、IntelのC++(icc)、GNUのC++(gcc)の2つに絞りました。
私はWindowsユーザなので、CPUはIntelです。
CPUメーカが作るコンパイラが一番性能が高いというのは、誰でも考えるだろう。
ただ無料版、正確には評価版、体験版であり30日しか使えません。
購入すると、Intel® Parallel Studio XEのc++ for Windowsで税抜き12万円ですので、却下です。
というわけで、gccにしました。
gccと言っても、先に書いたようにWindowsユーザですので、MinGWです。
gccの-O3オプションを使ってみたかったんです。
めっちゃ速いのが出来ました。
流石にbccは開発が終わって2000年3月を最後に新しくなってないと思うので、この十数年の違いを見せつけられた感じがします。
というわけで、今まで時間が掛かり過ぎて断念していたプログラムをgccでコンパイルしてやってみようかと思う。
ではでは