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Channel: 円周率近似値の日に生まれて理系じゃないわけないだろ! - knifeのblog
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今日はヨーグルトの日

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最近、ヨーグルト食べた?

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ヨーグルトかぁ。



前回は、いろいろな地名+ヨーグルトの名前の話しでしたね。
カスピ海とかモロッコとかブルガリアとか。
で、発祥地を調べていると、トルコという結論で締めている。

ヨーグルトは乳製品です。
フルータリアン、ヴィーガン、の方は食されないのでしょうね。
彼らの崇高な考えを否定するつもりはありません。

彼らのことをよく知るためにも、いろいろな疑問は解決しておきたい。
菌とか、菌糸はどうなの?
乳酸菌とか、きのことか、…

食べない(自分の主義、主張として)
食べたくない(精神的、心情的、倫理的な理由)
食べられない(アレルギーなどの健康上の理由)
食べられない(宗教上の理由)

などなど、いろいろ考えられるだろう。

フルータリアンという言葉を耳にしたことがない人もいるだろうから、説明をしておく。

フルータリアンとは、果実だけを食べる人です。
そのなかでも究極的なのが、落ちた果実だけを食べる人です。

おそらくは、果実自ら木から離れた時点で、木としての生命を危機にさらしていないからということだと思われる。
なるほど、崇高な考えですね。

そこで疑問が生まれるのだが、
果実が美味しい理由として、動物に食べてもらい、種(たね)を遠くへ運んでもらい、子孫の繁栄をするためだと考えられています。
その理由として、完熟になる前の果実は毒性があったりして、動物は食べるのを躊躇う傾向にあります。
ギブ・アンド・テイクですね。

さて、果実が美味しい理由はそれだけでしょうか?
例えば、植物ではないが、鶏卵を考えてみます。
鶏卵の黄身や白身、全てが生命かと言われると難しいが、生命となるために必要な栄養素までもが詰まっていると考えることは容易に出来る。
そう考えると、種が発芽するまでは、種の中の栄養でまかなうのだろうが、その後は土壌の栄養素に頼ることもあるだろう。
果実、または果実を食べた動物の排泄物が、土壌の栄養素となるとも考えられる。

つまり、果実の種を食べずに、土壌以外に捨てたり、焼却したり、ということも、彼らの崇高な考えでは、許されない行為なのだろう。


ではでは


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