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Channel: 円周率近似値の日に生まれて理系じゃないわけないだろ! - knifeのblog
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ピグワールドにおける敷き詰め問題

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ピグワールド、もう新しいイベントは出ませんが、デイリークエストだけはやっていたり、ワールドコインを貯めたり、土地を広げたり、建物を建てたり、いろいろやっている。

ここで、効率ということに重点をおくとする。

例えば、建物を建てたら、4方のどこかに道路を隣接するように配置しなければ、ワールドコインを稼ぐことは出来ない。
ワールドコインを貯めなければ、建物を建てることが出来ない。
となる。

さて、上記の条件で3x3の建物、1x1の道路で並べた場合、エリア拡張の8x8マスの1区画を基準として、最小公倍数はどれくらいになるのか。



最小公倍数は7x3で、エリア内に128の建物を建てることが出来ました。

では、7x3の区画、56x24マスでは128戸が最大でしょうか?



最大は128戸ではありませんでした。
当然並べ方によっては、少なくなることもあります。

こういう敷き詰め問題は、数学の問題としてもあって、平面充填と呼ばれています。
アルキメデスの平面充填とかが有名で、アルキメデスの時代ですから紀元前から研究されてきたということになります。

こんなゲームの世界に置いても、効率というものを考えると、ちょっと違った見え方が見えてくるというということです。

さて、ピグワールドでは焼き鳥屋が11000コインと効率がよい。
焼き鳥屋を増やして、ワールドコインを貯めて、住民を最大520人のホテルに移住させようかな。


ではでは


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