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Channel: 円周率近似値の日に生まれて理系じゃないわけないだろ! - knifeのblog
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数学という学問の世界を表した図

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ネットで拾った画像ですが、凄い情報量ですね。

ORIGINS:数学の起源?古代数学?
PURE MATHEMATICS:純粋数学
APPLIED MATHEMATICS:応用数学
NUMBER SYSTEMS:数の分類や定義かな
STRUCTURES:構造?
SPACES:空間?
CHANGES:変化?
ALGEBRA:代数[学]
LINEAR ALGEBRA:線形代数[学]
NUMBER THEORY:数論、整数論
GROUP THEORY:群論
GEOMETRY:幾何[学]
TRIGONOMETRY:三角法、三角関数
FRACTAL GEOMETRY:フラクタル幾何学、自己相似図形
TOPOLOGY:位相幾何[学]
DIFFERENTIAL GEOMETRY:微分幾何[学]
CALCULUS:微分積分[学]
COMPLEX ANALYSIS:複素解析[学]
CHAOS THEORY:カオス理論
DYNAMICAL SYSTEMS:力学系
FLUID FLOW:流体力学


などなど、左側のいくつかを訳してみた。

分類しているが、実は組んず解れつしており、どことどことが突然繋がりをみせたりする。

私の研究しているピタゴラス数は、数学のどの分野の学問なのだろうか。
ピタゴラスの定理(Pythagoras Theorem)というと、代数学(Algebra)であり、幾何学(Geometry)の三角法(Trigonometry)の基礎でもある。
本来ならば実数(Real Numbers)で成り立つものなのに、あえて整数(Integers)や自然数(Natural Numbers)に絞ったものがピタゴラス数であり、いわゆる整数論(Number Theory)的に考えてみたところ、行列式(Matrix)で表す方法を見つけると、3進木構造(Tree)であることが解った。といった感じである。

数学の特定の一分野の研究をしていても、唐突に別の一分野が現れてきたりするわけです。

私のようなアマチュア数学者は、自分の好きなことを、好きなように研究して、成果が出ようが出まいが、自分の納得がいくまでやれるわけです。
ピタゴラス数について、そろそろ論文形式でまとめようかな。


ではでは


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