1889年の今日は、喜劇俳優であったチャールズ・チャップリンがイギリスで生まれた日だよ。
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チャーリー・チャップリン
無声映画における喜劇役者の代表的な存在である。
話しは変わるが、モノクロ、白黒、という単語があるが、厳密にいうと二つは異なるものなのに、同じもののように扱われる。
モノクロームは単色という意味で、代表的なものとして白黒があって、モノクロは必ず白黒である必要はなく、セピア調などもモノクロである。
偶々、日本語において、モノクロームをモノクロと略し、白黒と似ていることから、こういった思い込みによる勘違いが起こったものと思われる。
先日の4月6日、富士フイルムは、黒白フィルムと黒白印画紙の販売を終了すると発表しました。
※富士フイルムでは、白黒ではなく黒白としています。
大手各社、白黒フィルムや白黒印画紙から撤退を始めている。
これは、カラーフィルムやデジタルカメラが主流になったことによる、パイの減少であろう。
日本のカメラメーカーをあげると、ニコン、キヤノン、SONY、オリンパス、ペンタックス、リコー、富士フイルム、カシオ、シグマ、マミヤ、三洋、…
カメラ本体からは撤退したが、京セラ、ヤシカ、コニカ、ミノルタ、タムロン、ビクセン、…
カメラ関連市場において日本のシェアの凄さが伺える。
それでも、白黒フィルムや白黒印画紙は撤退するわけです。
時代といったらそうなのかもしれませんが、需要は少なからず残ってはいるかと思う。
ではでは