ファーストデーということで、映画を観てきました。
ブレードランナー2049です。
アメリカが舞台なのですが、劇中にちょくちょく漢字、ひらがな、カタカナ、ハングルなどが登場する。
主人公とAIホログラムが、ビルの屋上に居るシーンで、看板を裏からみたところ、大きく「スア」と見える。
アの左にはハらしきものが見える。
アパートだということは解った。
何アパートなんだろうか。
ネットの情報では、「メビウスアパート」という情報がありますね。
でね、アパートの屋上に、そんな看板を付けるか?という疑問が出てくる。
まぁ、こんなところに引っかかっていては、ストーリーを楽しめないのだろうから、ネタバレにもなってないな。
SFを語る上で、「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」という言葉が出てくる。
この慣用句は、SF小説のタイトルなのだが、このタイトルの持つ哲学的な意味のポテンシャルは、様々なSF物に、一石を投じている。
そういう意味もあって、原点的な慣用句とも言えるのです。
ブレードランナーでは、アンドロイドではなく、レプリカントという言葉が使われます。
基本的には人造人間という意味では同じなのだが、名は体を表すで、名前が変わると印象も変わってきますね。
レプリカントは、遺伝子工学でゼロから作り出された有機生命体という設定です。
アンドロイドはメカニカルなイメージが付き纏うので、かなりイメージが違うかと思います。
これくらいの事前情報で見に行くのがいいんだろうな。
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ブレードランナー2049
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