サッポロ一番しょうゆを食して思うこと

サッポロ一番しょうゆを何年ぶりでか食べた。

私は9割９分サッポロ一番塩なんで、みそもしょうゆもほとんどたべない。

食べてみて不味くはない。

でも、なんでこんなに塩一辺倒なんだろうかと考えてみた。

とりあえず考えついたのはトッピングなどによる変化球だと思った。

しょうゆラーメンのトッピングとして思いつくのは、メンマ、ナルト、ほうれん草、ネギ、…。

みそラーメンのトッピングとして思いつくのは、バター、コーン、キャベツ、もやし、…。

塩ラーメンのトッピングだけは、CMの♪白菜、椎茸、ニ～ンジン、季節のお野菜いかがです。があってか、何でもござれといったイメージがある。

今のCMだとロングバージョンが流れることは皆無だが、昔は、♪長ネギ、タケノコ、さ～やえんどう、まぁるい卵もいれましょう。と続くのである。

次に思いつくのはそれぞれの調味料についてです。

しょうゆも、みそも、塩を使って作る調味料で、できあがった物にも塩分が残っている。

そうなると、大豆の旨さだったり、水の旨さだったり、利用される微生物の違いだったりで、しょうゆやみその味に変化が出ることになる。

塩は製法によるミネラルの含有量で味が変わるものであって、どこの海の塩というところでの違いを私は感じるすべはないし、それが出来るとかということも解らない。

また、添付の小袋も、しょうゆはスパイス、みそは七味、塩には白ごまであり、塩だけスパイス系ではないんですよ。

しょうゆを味わってこそ、塩が偉大であることが解ったわけで、サッポロ一番ランキングの順位は不動でした。