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Channel: 円周率近似値の日に生まれて理系じゃないわけないだろ! - knifeのblog
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今日は公衆電話の日

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公衆電話使える?

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個人で携帯電話(スマートフォンを含む)を持つような時代、公衆電話の存在意義が危ぶまれている。

私の幼少期、昭和40年代は、タバコ屋には赤電話があり、繁華街に行けば、電話ボックスに列ができていた。

私の父の経営していた床屋には、ピンク電話があり、お客さんからの予約の電話や、お客さんが10円硬貨を使って電話をすることもありました。

10円硬貨を、電話機の上に積み上げて、長電話する姿もちらほらあったかと思う。

携帯電話やポケベルがなかった時代の待ち合わせは、事前に待ち合わせ場所と時刻を決めて、ひたすら待ったものです。

そういったこともあって、待ち合わせ場所には喫茶店が重宝されたりしました。


携帯電話の歴史をざっと紐解くと、

1985年にショルダーホンが登場し、それから5年で現在のサイズに近いところまで小型化が進みます。

1999年には、携帯電話の爆発的な普及が予想され、電番11桁化がなされ、電波もアナログからデジタルへ。

2000年には、今では当たり前のカメラ付きケータイが登場する。

2006年には、ナンバーポータビリティが始まる。

2008年には、iPhoneが発売される。

現在に至る。

といったところだろうか。


今、一斉にケータイやスマホが使えない事態が発生したら、パニックになるんじゃないだろうか。

ケータイのなかったころを知っている世代であっても、家に固定電話を置かなくなったり、街の公衆電話は激減したりと、有線の電話機を探すのは大変だろう。

まぁ、そういう事態が起こらないように、いろいろやっているとは思う。

それでも、そういうことが起こったとしても、ドコモ、au、ソフトバンクといったように、まったくの別会社のシステムがあるので、すべてがダメになるということは考えにくくはなっている。

また、高速道路のトンネルなどには、非常用の電話機が数百メートル置きに設置されていたりはする。


そういえば、今時の若い人は、ダイヤル式は使えないだろうな。

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懐かしいなぁ。

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